SNSの使い方
ホームページと並行して、facebook、Twitter、LINEといったSNS(social networking service)を教会の中でも生かせないかとお考えの方もいらっしゃると思います。ホームページとSNSを連携して、より多くの方に教会の情報を届けようと試みられているホームページも多く目にします。
特に、facebookは個人でお使いの方も多く使い方も簡単なので、教会のfacebookページを用意すれば有効に利用できます。ホームページはハードルが高いけれど、facebookページならばとホームページ代わりにお使いのケースも見られます。
SNSで教会の情報を公開すれば、どんどん広まってたくさんの方が来てくれるのではないか。そう考えたことはないでしょうか。SNSというのは、facebookの「いいね!」のように情報が拡散して、話題が広がっていくところに醍醐味があります。
ところが、こと教会のSNSとなると広がり方が今ひとつです。投稿をしても「いいね!」やコメントなどの反応が限られます。私もしばらくは原因が分からずにいたのですが、あるとき気づきました。
中高生、大学生、社会人の30歳台前半くらいまでの人たちは、SNSでつながっている周りの友人に、教会との関わりを知られたくないのです。「いいね!」やコメントは、自分がクリスチャンであること、あるいは教会員であることを友人に自ら知らせるようなものです。そこで、情報には目を通すけれど、反応はできないということが背景にあるのではと推測しています。30歳台後半くらいから、そのあたりは気にならなくなるようで、レギュラーで反応してくださる人が増えてきます。
運用の仕方によっては結果も異なるのかもしれませんが、教会員相互のコミュニケーションツールとして利用しようと考えた場合には、限られた年齢層向けにしか機能しないかもしれません。SNS =(イコール)若い人、とはいかないことを肝に銘じましょう。
SNSを活用しようと思われている場合には、こんな背景も考慮されるとスムーズに事が進むかと思います。
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かたい話ばかりでは疲れますから、ネットで見つけたちょっと面白いものを紹介しましょう。教会の中でしかウケないと思いますが、こんなポーチいかがですか?これからの季節のプレゼントにも喜ばれそうです!外のサイトに移動します。
動物のつがいが乗ってる! ノアの方舟ポーチ 旧約聖書「創世記」でノアと家族、動物たちを大洪水から救う方舟を再現したポーチ。方舟型ポーチのファスナーチャームはオリーブをくわえた鳩の形。大洪水の収束を予感させるモチーフです。さあ、鳩の導きによってファスナーをいざ開けん。……なんと中にはたくさんの動物のつがいの姿が描かれています!みんなに見せびらかしたくなる、マニアックすぎるポーチです。
海よ、いざ割けよ! モーセが海を渡っていますぞ 旧約聖書「出エジプト記」でモーセが海をふたつに割って渡る伝説を完全再現したポーチ。杖をかざしたモーセのファスナーチャームを引っ張り、ポーチを開いていくと、じわじわと海が裂けモーセが海を渡っていくではありませんか!海をひらいた内生地には、波が割れたようなデザインと海底の砂地に逃げ遅れた魚や貝が!遊び心とこだわり満載の、マニアックすぎるポーチです。