スマートフォンで見やすいページを
ご自分の教会のホームページを、スマートフォンでご覧になったことがありますか。文字が小さすぎないか、レイアウトが崩れていないか、伝えたい情報がきちんと閲覧できるか、ぜひ確認してみてください。
「今の世の中、ホームページもスマートフォンに対応してないとダメだ。」どこかで一度は耳にしたことのあるフレーズだと思います。「スマートフォンに対応」と一言でいいますが、対応するとはいったいどういうことでしょうか。
実は検索でおなじみのGoogleがモバイルフレンドリーというコンセプトを紹介しています。スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末と呼ばれる機器でも見やすいホームページを、という概念です。
モバイルフレンドリーではないホームページは、検索したときに表示される順位が低くなる可能性もあると言われました。極端に言えば、検索結果にさえ表示されなくなる可能性があるということです。
モバイルフレンドリーのページには、現在のホームページがモバイルフレンドリーか否か、診断してくれる仕掛けもありますので、興味がありましたらお試しください。
さて、教会のホームページに限りませんが、パソコンでホームページを見る割合と、スマートフォン、タブレットなどでホームページを見る割合は、どれくらいだと思われますか。ホームページの種類にもよりますが、平均的には5割ずつ、スマートフォンが8割、9割というケースも珍しくありません。
今日、ホームページの制作現場では「モバイルファースト」つまり、まずスマートフォンなどで見やすいホームページを作ることが優先される傾向にあります。
「そうは言っても、もうホームページはできてしまっているので、簡単なことではないはず。」、「技術もないのに、どうすればいいのか。」皆さん、お困りですよね。内容が充実していて、凝ったデザインのホームページを、スマートフォンに対応させるのは確かに手間がかかります。場合によっては作り直したほうが断然早かったりもします。しかし、シンプルな構成であれば、少し手直しするだけでも見やすくすることは可能です。
ちなみに、パソコン用のホームページ、スマートフォン用のホームページと、2種類のホームページを作れということではありません。そういう作り分けが無い訳ではないのですが、現在はひとつのホームページの見せ方を変えて両方に対応させる、という方法が主流です。
ホームページの雛形であるテンプレートも、パソコン、スマートフォンのどちらにも対応することをうたったものが、各サービスで豊富に用意されています。そのようなテンプレートを利用してホームページを作るのも一つの方法です。
今すぐに、ということでなくても構わないと思います。ぜひ、機会をとらえてチャレンジしてみて下さい。
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