教会が生き生きとしている証し
例えば、時間とお金をかけて業者に依頼しあれもこれもと、教会の働きを隅から隅まで紹介するような、何ページもあるホームページを作ったとしましよう。ところが、内容が多すぎて更新しきれません。そもそも、業者の作ったホームページを牧師一人で更新し続けるのは無理だったのです。教会の予定を掲載し損ねた、説教の更新さえままならない。数ヶ月後には、古い記事だらけです。そのうち、牧師自身もホームページを見て見ぬふり。そんなホームページを訪れた方の印象はどうでしょう。教会の動きが感じられない、教会の体温が感じられない。そんな印象を抱かないでしょうか。
インターネット上を探してみると、業者に作ってもらったのだろうなという立派な教会のホームページが多く見られます。その中には、作ったきり更新されていないようなものや、牧師が自分で手を加えた結果デザインが崩れてしまっているなど、残念なホームページが散見されます。表向きのデザインは保っていても、リンクをクリックしてみるとリンク先のページが開かずにエラーになるなど、管理が行き届いていないケースも多くあります。
それよりは、1ページか2ページ程度のホームページでも、来週の説教題が毎週きちんと更新され、教会の動きが感じられるホームページのほうが喜ばれるはずです。教会が生きてその地で働いている。その様子がわずかでも感じられることが重要な要素です。
今やホームページは伝道の道具の一つと言っても過言ではありません。自分の身の丈にあった道具、毎日欠かさずきちんと手入れできる道具。ホームページもそのようなとらえ方が必要だと思います。
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かたい話ばかりでは疲れますから、ネットで見つけたちょっと面白いものを紹介しましょう。教会の中でしかウケないと思いますが、こんなポーチいかがですか?これからの季節のプレゼントにも喜ばれそうです!外のサイトに移動します。
動物のつがいが乗ってる! ノアの方舟ポーチ 旧約聖書「創世記」でノアと家族、動物たちを大洪水から救う方舟を再現したポーチ。方舟型ポーチのファスナーチャームはオリーブをくわえた鳩の形。大洪水の収束を予感させるモチーフです。さあ、鳩の導きによってファスナーをいざ開けん。……なんと中にはたくさんの動物のつがいの姿が描かれています!みんなに見せびらかしたくなる、マニアックすぎるポーチです。
海よ、いざ割けよ! モーセが海を渡っていますぞ 旧約聖書「出エジプト記」でモーセが海をふたつに割って渡る伝説を完全再現したポーチ。杖をかざしたモーセのファスナーチャームを引っ張り、ポーチを開いていくと、じわじわと海が裂けモーセが海を渡っていくではありませんか!海をひらいた内生地には、波が割れたようなデザインと海底の砂地に逃げ遅れた魚や貝が!遊び心とこだわり満載の、マニアックすぎるポーチです。